ライブドア、接続ソフト利用プロモーション「One-Click Contact」開始

■URL
http://www.livedoor.com/Info/pr010702_1.html

左からライブドアの前刀禎明会長、クレディセゾンの鈴木秀敏取締役

　株式会社ライブドアは、無料プロバイダー「livedoor」専用接続ソフトを活用したパートナー企業との共同プロモーション事業「One-Click Contact」（ワンクリック・コンタクト）を7月1日より開始した。

　livedoorの接続ソフトには、ニュースやメール、オンラインヘルプなどにワンクリックで簡単にアクセスできるボタンが付いている。今回の「One-Click Contact」は、このソフトを参加各企業のコンテンツやサービスに合わせてカスタマイズしたものとなる。ユーザーが各社のカスタマイズ版ソフトを導入することで、ワンクリックでその企業の最新サービスやお奨めコンテンツにアクセスできるようになり、サイトのリピーター増加やサイト内ナビゲートの向上を狙うものだ。

　参加企業は現在10社で、ウェスティンホテル東京（サッポロホテルエンタプライズ）／エテュセ オム（エテュセ）／エムタウン／学習研究社／キャリアプラザ／クレディセゾン／CIC・ビクタービデオ／シマンテック／ソニースタイルドットコム・ジャパン／不動産インフォメディアとなる。

エムタウン版接続ソフト（上のバー部分）

　ライブドアと参加企業はこの「One-Click Contact」を12月31日までの6ヶ月にわたって展開していく。ライブドアと各社のサイトでの告知やダウンロードページの設置をはじめ、各社専用CD-ROMの配布やPCイベントでの共同出展などでアピールし、期間中に70万人のユーザーへの提供を目標とする。なお「One-Click Contact」用の接続ソフトは1社分しかインストールできず、他の参加会社提供のものやデフォルトの接続ソフトに変更したい場合は、一度先に入っていた接続ソフトを削除してからインストールする形となる。

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(2001/7/2)

[Reported by aoki-m@impress.co.jp]