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ジュピターテレコム(J-COM)は26日、同社の運営するCATV局における6月末時点のサービス加入者世帯数をまとめた。インターネットの加入者が23万100世帯に達し、昨年6月末の3万6,100世帯に対して537%の伸びとなった。
他のサービスについては、CATVが100万1,300世帯で昨年の57万5,500世帯から74%の伸び、電話が11万400世帯で同じく2万6,600世帯から315%の伸びとなっている。絶対数ではやはりCATVの利用世帯数が多いが、伸び率からはインターネットがもっとも著しい成長を遂げていることがわかる。
インターネットのエリア別内訳は、北海道(1局)が700世帯、関東(14局)が14万2,200世帯、関西(4局)が7万900世帯、九州(4局)が1万6,300世帯だった。
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(2001/7/26)
[Reported by nagasawa@impress.co.jp]