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■URL
http://www.mainichi.co.jp/
http://www.mainichi.co.jp/digital/newsml/index.html (解説ページ)
毎日INTERACTIVEの「NewsML」ソースを表示したところ
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「NewsML」はXMLをベースにしたニュース配信フォーマットで、通信社の米Reutersが開発したものをベースに、国際新聞電気通信評議会(The International Press Telecommunications Council、以下IPTC)が2000年10月に「NewsML1.0」を規格として発表したものだ。テキストや画像、動画、音声といったニュース素材を自由に組み合わせ、Webサイトや携帯電話、テレビのデータ放送といったさまざまな媒体を対象とした配信を可能にする言語となる。ソース内でIPTC規定によるニュースジャンルや、配信した新聞社などの情報を挿入することが可能で、これによって国やメディアを問わず、同ジャンルのニュースを横断して検索するといった機能が可能になっている。
日本では日本新聞協会(以下NSK)が2000年9月より「新データフォーマット策定チーム」を発足して、日本の新聞業界に合わせたNewsML作りに着手し、2001年8月にNewsMLの日本仕様として「NskNewsML」を公開した。毎日新聞社では日本IBMと共同で「NskNewsML」に準拠した毎日新聞用のNewsMLシステムを構築し、8月27日からこれを使ったニュース配信、およびソース公開を開始した形となる。現在「毎日INTERACTIVE」のトップ記事エリア「ニュースセレクション」内に収録の記事10本のソースを公開しており、誰でもソースを閲覧できるサービスを提供している。各記事にはNewsMLの表示ボタンがつけられ、ボタンをクリックするとNewsMLのソースが表示される仕組みだ。各Webページの表示は、NewsMLからHTMLを生成するため、Webブラウザーの「ソース」からではNewsMLのソースは見られない。
このボタンのある記事でソースが閲覧可能だ
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(2001/8/30)
[Reported by aoki-m@impress.co.jp]