|
スターターキットの起動画面
|
OJUGは「Opera6.0」のβ版公開時にも日本語化ツールを公開しているが、Opera本体が正式版へアップグレードしたことに伴い、日本語化ツールもバージョンアップ。正式版に合わせた修正、β版日本語化ツール自体のバグの修正に加え、日本語環境の初期設定の自動化、ブラウザーの文字化け対策機能などを加えている。このため、β版時の日本語化ツールよりも簡単な作業で、各項目の日本語化が可能となっている。
Operaの日本語正式版は現在ノルウェーのOpera社で作業が進行中で、リリース時には今回のスターターキットに同梱した日本語リソースファイルが搭載される予定だ。
メニューを日本語化した状態 | ヘルプのキーボードショートカットの解説など、日本語版(右)のほうが効果的な表示となった例も |
◎関連記事
■「Opera6.0β」の公式日本語化ツールが登場
(2001/12/13)
[Reported by aoki-m@impress.co.jp]