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クリントン米大統領が、情報化時代への備えとして教育改革が最重要課題と演説

■URL
http://www.whitehouse.gov/WH/SOU97/index.html
http://www.whitehouse.gov/WH/SOU97/index-plain.html(テキスト版)
http://www2.whitehouse.gov/audio/meta/ROTP/1997-02-04.ram(RealAudio)

 クリントン米大統領は2月4日夜(日本時間朝)、今年の包括的方針を示す一般教書演説において、米国にとって情報化時代とグルーバル経済への備えが課題となることを強調。そのために教育改革で米国の活力を一層強めることを表明した。なお、この演説は、インターネットでも中継された。

 クリントン大統領は、1月28日にも記者会見で、大幅な教育関係予算の増額を発表。「すべての人が、8歳で字が読め、12歳でインターネットを使え、18歳で大学に行ける」国にすると言っている(本誌1月30日号参照)。教育と情報化を最重要課題と考えていることがうかがわれる。

('97/2/5)

[Reported by masaka@impress.co.jp / saori@earthlink.net]


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