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【プロバイダー】

NIFTY SERVEとInfoWebが携帯電話データ通信「DoPa」に対応

■URL
http://www.niftyserve.or.jp/release/19980218.htm (NIFTY SERVE)
http://www.fujitsu.co.jp/hypertext/news/1998/Feb/18.html (InfoWeb)
http://www.nttdocomo.co.jp/whatnew/dopacols.html (DoPa)

 パソコン通信サービス「NIFTY SERVE」とプロバイダー「InfoWeb」は2月26日より、NTT DoCoMoによるデジタル携帯電話でのデータ通信サービス「DoPa」に対応することを発表した。

 DoPaは、携帯電話デジタル800を使って28.8kbpsのデータ通信ができるサービス(本誌'97年3月27日号参照)。従来の携帯電話接続では9,600bpsまでしか使えなかったため、携帯電話での高速通信方法として期待されている。しかし、アクセスポイント側にも設備が必要なためいまひとつ普及が進んでおらず、ここへきてようやくプロバイダーが対応してきた。なお、プロバイダーとしてはリムネットが1月にDoPaに対応している。

 利用にはDoPa対応の携帯電話とカードが必要。料金は、NIFTY SERVEがHyperROAD接続相当、InfoWebが通常の端末型ダイヤルアップ接続相当で、DoPaの利用料は別途必要(基本料金2,000円)。

('98/2/18)

[Reported by masaka@impress.co.jp]


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ウォッチ編集部INTERNET Watch担当internet-watch-info@impress.co.jp