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【連載】

小形克宏の「文字の海、ビットの舟」
――文字コードが私たちに問いかけるもの  

第3部 JIS X 0213は世界になにを発信したのか?
第5回 日本IBMは、原案作成の過程をどのように見ているか(2)

       
Illustation:青木光恵

●なにかを言いたげな榎本だったが……

 斎藤の舌はますます滑らかになり、まだまだJIS批判が聞けそうだったが、こうした上役の熱心な主張をよそに、じっと何事か考えていた様子の榎本が、一同を本題に引き戻した。

「開発意向表明というのは、面白い言葉ですよね。スタンダード(規格)を作るときの、開発、意向、表明……。で、それは誰が主で、誰がするもので、誰が認めるものか、そういうことですよね」

 なるほど、彼は原点に立ち返って考えていたようだ。榎本は続けた。

「委員会をはじめる前に、開発方針に関し、決定する、そういうプロセスのない委員会が多いんです。だから意向表明というのが、ある位置づけで重みを持つとすれば、それはいつ認められ、その上でどういうレビューがなされ、どういう人たちが動かしたか。それが分かるのは議事録でしょうけど、そういうところがひとつのポイントになると思います」

 榎本はまだ言いたいことがありそうだったが、ここで斎藤が割って入る。

「その続きで言いますと、本来、国家標準は国際標準に合わさなきゃいけない[*1]っていう大方針がありますので、九割九分……っていうのは大袈裟かな、まあ九割五分方は国際標準を持ってきて、それを翻訳してJIS化するのが通例なんです。そういう仕組みですとね、ISOやIECで最初のニューワークアイテムの審議とそれに続く標準開発を、日本も入って行ないますから、いったん国際標準になったものは、ほとんど心配する必要がないんですね。したがって、それを翻訳してJISにすれば、まあ問題はでないんです。ところが今回の0213みたいに、インターナショナルでないもの、つまり国で湧き出したもの、これが問題ですよね。これをどうやってニューワークアイテムとして認知していくか……」

[*1]……これはWTO/TBT協定(貿易の技術的障害に関する協定)を根拠にする国策だ。これによりWTO加盟国は、国内規格を制定する際は国際規格に原則的に一致させること、そして制定や改訂を他の加盟国に通知することを義務づけられている。詳しくは http://www.jisc.org/tbt1.htm を参照。

余談にわたるが、この場合の国際規格とはあくまで公的規格のこと。ISO/IEC 10646はこのWTO/TBT協定によって、今後も強い影響力を持ち続けることが保証されているが、他方私的なデファクト規格であるUnicodeはWTO/TBT協定の埒外にある。実装において無敵の決定権を持つはずのUnicodeコンソーシアムが、国際市場進出を念頭に置けばISO/IEC 10646を尊重せざるを得ない、そして実装においてほとんど影響力のないISO/IEC 10646が、Unicodeコンソーシアムに対して影響力を確保できる理由がここにある。

ただし現実の図式はもっともっと煩雑だ。なぜならこのふたつのメンバーはかなり重複している。例えば斎藤が身を置くIBMはUnicodeコンソーシアムの一員だが、同時に彼自身は『ISO/IEC JTC 1』の日本代表の一人でもある[修正]。またUnicodeコンソーシアムのなかで規格審議を担当するUTC(Unicode Technical Committee)のほとんどを占めるアメリカ人メンバーは、アメリカの公的標準団体『NCITS』で文字コードを受け持つ『L2』とほぼイコールであり、これらの人々がアメリカ合衆国代表としてISO/IEC 10646の審議に参加しているのだ。

 しかし、まるで斎藤の話など聞いてなかったかのように、榎本は自分のペースを守りながら私に質問をする。

「小形さんのご理解ですと、その開発意向表明というのは工技院が絡んでいたと。それで、例えばどのメーカーが絡んだとかいうような情報をお持ちですか?」

 インタビュアーとしては、この榎本のような決して逸らさないタイプが一番やりづらい。この人には下手な作戦はきかないようだ。私は彼の目を見ながら答えた。

「いえ、持ってないです。ただ僕が今こういうふうに申し上げたのは、工技院にJISの制定過程を詳しく取材したとき、過去の0208(JIS漢字コード)とか、0213の具体例に沿って細かく聞いていったんです」

 その説明によれば、と私は続けた。

「まず工技院は、開発を日本規格協会に委託したと。規格協会は原案作成委員会を編成する。その委員会はどういう方針で、委託された事業にどうやって応えるのかということを事前調査をし、その結果を文書にすると。それがここで話題になっている『開発意向表明』ですよね。実際にこれを作るのはWG2で、それを親委員会が承認をした上で事業ははじまるということでした[*2]

[*2]……もっとも議事録をたどっていく限り、こうした工技院の説明とは微妙に食い違うことも確かだ。

例えば1996年度に工技院が0213の開発を委託する以前、折から0208の改訂作業をしていたWG2が、1996年3月19日(つまり1995年度)の第25回委員会において0213の開発を審議している。これが現在残っている公式な記録上での0213の初出のようだ(ただし手元の資料では2月19日の第23回議事録が抜けており、まだ遡ることができる可能性もある)。第25回議事録によれば、ここで『JIS X 0213“記号及び人名漢字拡張”(仮称)開発方針』という文書が配布され、芝野主査から〈原則として1年半(最大2年)で原案を作る必要がある〉(議事録より)などの説明があった。そこで〈議論をし、投票をした結果、全会一致でX0213を作成することにした〉(同)という(議事録によりこの回の小田の出席が確認できる)。その後、親委員会であるJCS委員会に審議が回され、同年3月22日の委員会において開発が了承される(ただし、この時1人だけNECの伊藤英俊委員から反対意見が提出されている)。工技院が委託元として開発を最終決定したのは、これらの審議による提案を受けてのことだろう。

また『開発意向表明』に関しても、事前調査の結果というよりも、こうしたWG2での審議を重ねることによって文書がバージョンアップしてゆき、最終的に親委員会で承認され、ウェブで公開されたような形に落ち着いたと見る方が自然だ。もちろん、工技院の言う“事前調査”が、こうしたWG2の審議そのものなのだと言われれば、その通りかもしれないが。

 そして重要なのは、と私は言葉をつぐ。

「工技院は委託元として原案作成を見守る責任があるんだ、そう言ってました。となれば、その開発意向表明っていう文書の位置づけは、おのずから明らかになると思うんです。つまりこれには工技院の意向が入っている、僕はそう理解をしたんです」

 榎本は私の言葉を吟味するようにして聞いた後、こう言った。

「ということは、工技院でもそういう理解をしていたと」

 彼は、なにを言おうとしているのだろう? 私は榎本に聞いた。

「ええ、僕はそう工技院が思っていると思います……それは意外ですか?」

 うーむと榎本は考え込んでいる。

●開発意向表明の郵送審議で、意見を言わなかった日本IBM

 この時点での私には知るよしもなかったが、インタビューの後で、当時東京外語大の芝野研究室のサーバーで公開された(のちに閉鎖)JCS委員会の議事録と配付資料を詳しく調べたところによると、3人はこと開発意向表明が書かれた当時の日本IBMの関わりに限っては、実は答えようがなかったようだ。

 開発意向表明は、WG2で審議・可決された後、親委員会で“郵送審議”された。なぜこのような重要な文書が、郵送による審議という簡単なものでなされたのかという疑問については、すでに第2部10回で述べた。この疑問は、前回にあった斎藤の発言、「なぜその時点で、それについて侃々諤々やらなかったのか」という疑問と同様の物だ。そして文案を各委員に郵送した、その返事がファイルされた文書『JIS漢字の拡張計画に対する意見集』を、同じ第2部10回で公開している( http://internet.watch.impress.co.jp/www/column/ogata/part2_10/JCS2-4-02.PDF )。

 この文書を読めば分かるとおり、日本IBMは郵送審議に対して返事を出していない。もし当時の担当者が異動すれば、なぜ返事を出さなかったかという周辺の事情も含めて、企業から記憶は失なわれてしまう。つまりこの3人にとっては、当時の会社の方針を知る術がないということになる。

 もちろん、これは彼ら自身の責任ではない。ここには企業という巨大組織が、文字コードのような膨大な作業を要する規格作りに関わる難しさ、換言すれば規格を作ることの難しさがあるのかもしれない。ただし、前回で斎藤が述べた、

「この二人(筆者註・小田と榎本)が知らないということは、なかったっていうことですよ、ほとんど」

 という発言に関する限り、それは間違っているということは言える。なぜならば取材の席にはいない当時の担当者に同じ質問をすれば、違う答えがかえってくる可能性があるからだ。

 それはともかく、取材後に判明したこの事実を、取材での彼らの言動に当てはめて推測すれば、おそらく斎藤は事実を知らない(知りようがない)ので、この問題を自分の日本IBM標準部長という立場から日頃感じていたJISの制定過程の問題に置き換えて答えようとしたし、一方榎本は、自らのエンジニアとしての気質にしたがい、誠実に原理原則に立ち返って推理をこころみようとした……。ここまでの彼らの発言の背景にあるものは、そんなところではないだろうか。

 しかし、これは取材後に分かったことだ。再び話を2000年8月の取材時点に戻そう。

●叩き台にすぎない『開発意向表明』

 ここまで表だった発言をしていたのは、斎藤と榎本の二人だった。残る小田は、他の人間が言うことを「うーん」とか「そこなんだよなあ」とか大きく反応するものの、まとまった発言は控えている。しかし、ここで小田は自分の中にたまったものを、じょじょに吐き出すように口をきりはじめた。

「開発意向表明というものが、どこか固定的に捉えられているんでしょうか……」

 どういうことだろう? 私はびっくりして次の言葉を待った。小田は私を説き聞かせるように、私の顔を見ながらゆっくりと言った。

「本来その開発意向表明というのは、単に方針としてこうであるというだけのものじゃないでしょうか。最初にそういう基本方針を決めたとしても、やっぱり軌道修正というのはあってもいいわけですからね。おそらく芝野先生は最初から2年先と決めて、まっしぐらに走るというふうにしたかったんでしょう。一方で東條さんなんかは、そのあたりをあまり意識してなかったのかもしれません。……これは審議の仕方が一部において甘かった、ということなのかもしれませんけれども」

 なるほど、最初に開発方針を決めたとしても、別にそれは絶対のものではなく軌道修正もありうる。そうか、今まで私は肝心なことを見落としていたのかもしれない。私は小田の方に向き直って聞いた。

「つまり開発意向表明という文書は、叩き台にすぎないと?」

「まあ、どういう議論があったか知りません、私は当時委員会に入ってたわけじゃないんで。それはもう当事者たちにインタビューされるのが一番いいと思いますけど」

 ただし、と言いながら小田は続ける。

「一般論としても、そういう軌道修正はあり得ますよね。だから、これで決めたら2年間、絶対変わらないよ、なんて別に法律を一字一句を決めてるわけじゃないですから。だってそのために調査もするわけですからね。状況によっては、意を決して、このへんで見直しをしようということはあり得るし、そこまで事前に方針を考えたのなら、途中で見直しをする時期というのも決めておけば一番よかったのかもしれないですけどね」

 そういえば、という感じで榎本がポツンと言う。

「開発意向表明の中に『集合の大きさ』ということで、従来ベンダー外字が割り当てられていた保留領域を使うというふうに書かれてますね」

 ええ、と言って私はうなずく。確かそうですね。ここで斎藤が絶妙のタイミングでひきつぐ。

「例えばその集合の大きさが、2,000文字か1,000文字だけで、その程度の文字数しか新しいJISでは制定しないと決まったとしたら、ベンダーが使ってる外字の領域まで使う必要はないわけです。ですから、基本的にまだ文字セットの集合の大きさが決まらない段階、開発意向表明の段階で、果たしてどこまで問題視するべき話なのかと、いうことはあるかもしれない」

 ああそうか、まったく斎藤の言うとおりなのだ。もしも0213の収録文字数(集合の大きさ)が、その第1面にあたる94×94=8,836区点から、0208の6,879区点、そしてWindows標準キャラクタセット(WindowsのシフトJIS)のメーカー外字領域845区点[*3]を引いた1,112区点に収まってしまうのだったら、0213はWindowsに割り当ててあるメーカー外字領域を完全に避けて新しい文字を割り当てることが可能になる。

[*3]……NEC特殊文字83文字、NEC選定IBM拡張文字374文字、IBM拡張文字388文字の各領域を総計した数字。

 私は、うーんと唸って腕組みしながら言った。

「なるほどね、今の時点からあの文書を見てもしょうがないわけですね。まだ何も決まってない段階だったと」

 榎本が、分かりましたか? という具合に言う。

「そういう意識を持って見ていた委員も、いたんじゃないかなと思うんですね」

 3人の絶妙と言える連係プレーをみれば、この部分はおそらく事前に3人で打ち合わせてあったのだろう。つまり、これが日本IBMにとって私に伝えたかった大きなポイントのひとつなのではないのだろうか。小田が榎本の言葉を引きとって言う。

「例えばJIS X 0212の補助漢字ですが、それなりの文字セットの大きさがあったんです(6,067文字)。まあ芝野先生は、それをどういうふうに捉えておられるか分からないですけれども、ある程度、補助漢字のサイズは分かっていたので、0213はそれよりも小さいところでいけるだろうと。開発意向表明では、芝野先生は〈最大5,000字程度〉っておっしゃってますね」

 だけども、と言って小田が続ける。

「それはあくまでも、0212という補助使用を認められたものよりも小さくて済むんだという考えであって、どの程度小さいかは分からないわけですよね。もしかしたら逆に6,000文字よりもっと増えるかもしれない。で、0213でなにをしようとしてるのかっていうのが本当はポイントですね。〈現代日本語表記を符号化するのに十分な文字集合〉とありますけど、必要な文字をJISとして定義するのが先であれば、はじめに文字数を決めてしまうということ自体、もっと議論されるべきだったのかもしれないですね」

 これはもう降参だ。私はこう言って認めざるを得なかった。

「なるほど。わかりました。実は開発意向表明という言葉自体は、前に取材した際に芝野委員長が使っていたものを、僕もそのまま使っていたんですが、思っていたよりもその文章の性格が流動的なんだというのが、お話をうかがって分かりました」

 ようやく分かったかという顔で、斎藤がまとめる。

「小形さんの連載を読ませていただきまして、まず開発意向表明が先にあっただろうと、したがってその時点から中にいる委員は、開発意向表明を全部承知していたはずだと、そういうイメージで書かれてますけど、それはちょっと事実と違うと思うんですね」

 一言もない。私は答えた。

「確かに、そこは大きな軌道修正をしなきゃいけないですね。分かりました」

 いや、と言って斎藤は礼儀正しく付け加えた。

「それは私どもの考え方ですからね」

 それは、そういう控えめな言い方がどういう効果をあげるか、自分の経験として体得した人の科白だった。

●さて、次回は……

 来週は審議中、符号化方法に反対の立場をとっていた日本IBMが、対案として提出した“日本IBM代替案”を、彼等自身が解説した文書とともに解説する。一見すれば分かるし、また提案者自身も認める通り、この案自体には無視できない欠陥がある。しかし、メーカーがなにを思い、なにを考えて行動しているのかを知るには、絶好の素材と私は考える。

 では、その代替案とは? 次回のお楽しみである。

◎今までの原稿の訂正

 私はこれまで、0213の原案作成において、メーカー系委員がどうして反対をしてこなかったのか、ということを繰り返し指摘してきた。例えば、以下のように。

 なるほど、それにしたって誰が見ても、なんとも力ずくな、スマートとは言いかねる意思表示であることは明らかだった。なぜならば、要望書の旗振り役と目される日本IBMもNECも、さらには取りまとめ役を務めた様子の日本電子工業振興協会(以下、電子協)も、0213原案の開発をした原案作成委員会である『JCS委員会』のメンバーであり、さらに最終審査機関である日本工業標準調査会・情報部会のメンバーでもあるからだ。

 もしも彼らが文字化けを心配していたのなら、原案作成の場でそのように言えばよいだけだし、さらに彼らには最終審査でも発言のチャンスがあるはずなのだ。
 私にとってもっと不可解だったのは、シフトJISの外字領域をつぶして拡張するという開発方針は、原案作成の最初から決まっていた既定の方針であったことだ。0213原案の開発開始にあたり公開された『開発移行表明』に明記されていることからもそれは明らかだ。この方針は開発の委託元である工技院も認めたものだからこそ作業のゴーサインが出たはずだし、日本IBMもNECもそうした開発方針を了解したうえで原案作成に参加したのではなかったのか。

第2部第10回『電子協の根回し(上)』より)

 しかし迂闊なことに、重要な史料を見逃していた。上記の原稿と同じ回で、そして今回の原稿でも引用している『JIS漢字の拡張計画に対する意見集』(文書番号JCS 2-4-02)( http://internet.watch.impress.co.jp/www/column/ogata/part2_10/JCS2-4-02.PDF )だ。この中で、NECの伊藤英俊委員が0213の開発方針について、明確に反対意見を述べている。その内容は、JIS X 0212(補助漢字)の利用を訴えるところなど、次回で詳細を説明するIBMの代替案をも彷彿とさせるものだ。

 『開発意向表明』という文書は本来叩き台にすぎないということは、今回の原稿で述べた通り。そしてもう一点、“メーカーは誰も反対してこなかったじゃないか”という点についても、少なくとも伊藤委員一人に関しては、当初からの反対を確認できることを、ここにお伝えしたいと思う。

 この部分の訂正は、今までの原稿のさまざまな部分に影響を及ぼすことになるだろう。まことに慚愧に耐えないのだが、ひとまず、これらすべてにわたっての訂正はご勘弁いただきたい。しかし、近い将来のうちに、伊藤委員に対してインタビューを行ない、これについての彼の意見をお聞きしたいと考えている。

 伊藤委員もそうだが、なぜメーカーはJIS X 0212(補助漢字)にこだわるのだろうか? 一方で芝野委員長は補助漢字をきわめて低くしか評価していないように見える。このあたりの考え方の違いが、文字コードについての捉え方の違い、重要な視点の違いにつながっていように思うのだが、これについては次回以降、私なりの考えを述べていくことにしたい。

◎前回原稿の註2について

 前回に掲載した原稿の中で、註2として情報規格調査会の棟上昭男会長からのコメントを紹介した( http://internet.watch.impress.co.jp/www/column/ogata/part3_04.htm#2 )。現在これについて、日本IBMの斎藤輝部長と棟上会長の間で議論の応酬がされている。その内容自体、国際規格がどのような雰囲気の中で作られていくのかがうかがえる、非常に興味深いものなのだが、反面で非常に長くなってしまい、残念ながら物理的な制限の問題で、ここで紹介することができない。

 そこで、ある程度論争の決着がついた時点で、ウェブ版の方でその経緯をご紹介しようと思う。用意ができしだい記事の中で、そのURLを告知しようと思うので、興味のある向きはそれまでしばらくお待ちいただきたい。

(2001/2/21)

[Reported by 小形克宏]

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