オンライン広告会社のイー・エージェンシーは18日、米インターネット広告ネットワークの24/7 MEDIAと提携し、日本法人「24/7 MEDIA JAPAN」を設立したと発表した。
新会社では、これまでイー・エージェンシーが行なってきたメール/バナー広告を取り扱うメディアレップ事業に加え、24/7 MEDIAの広告出稿管理システムによる広告代理店事業にも力を入れていく。海外の24/7 MEDIAグループ各社と協力し、日本企業の海外における広告出稿も仲介する。
米24/7 MEDIAは、業界第3位のインターネット広告ネットワーク会社。150種類以上の大手サイトを集めた「24/7 Media Network」や、2,500以上の小規模サイトを集めた「ContentZone」などの広告サービスを展開している(本誌4月30日号参照)。
('99/5/18)
[Reported by nagasawa@impress.co.jp]