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■URL
http://www.softbank.co.jp/
ソフトバンク株式会社、大手玩具メーカーなど計8社は、インターネット上でおもちゃを販売する合弁会社「イー・ショッピング・トイズ株式会社」を設立すると発表した。新会社は'99年7月に設立し、サービス開始は11月を予定している。
イー・ショッピング・トイズ株式会社の設立に参加したのは、ソフトバンクのほか、玩具会社の株式会社エポック社、株式会社タカラ、株式会社トミー、株式会社バンダイ、玩具卸売りの株式会社ハピネット、「おもちゃ商品券」などを発行する株式会社トイカード、検索サイトのヤフー株式会社の合計8社。
イー・ショッピング・トイズでは、先日ソフトバンクが、セブンイレブンジャパンらと発表した書籍/CD販売サービス「eS-Books」と同様、インターネット上で選んだ商品の受け取りや支払いを、全国のセブンイレブン(約7,800店舗)で行なえる('99年6月3日号参照)。また、ヤマト運輸の宅急便により自宅や贈答先へ届けてもらうことも可能だ。商品の在庫がある場合は、注文から2日後に届けられるという。
なお、参加する玩具メーカー4社は、併せると玩具市場の約65%のシェアを持っている。また、玩具卸売りの最大手ハピネットが参加することにより、イー・ショッピング・トイズでは、全てのカテゴリーのおもちゃをカバーするとのこと。
('99/6/24)
[Reported by okiyama@impress.co.jp]