【サービス】

Yahoo!Japan、オークション関連機能を強化

■URL
http://auctions.yahoo.co.jp/ (Yahoo!オークション)
http://takuhai.yahoo.co.jp/ypack/ (Yahoo!ゆうパック)

Yahoo!ゆうパックのログイン画面。利用には会員登録が必要(Yahoo!IDとは異なる)
 ヤフー株式会社は、伊藤忠商事株式会社、株式会社ファミリーマートと共同で、物流サービス「Yahoo!ゆうパック」を1月21日より開始した。また22日には「Yahoo!オークション」の出品物画像の携帯電話向け配信サービスを開始するなど、「Yahoo!オークション」に関連した機能強化が相次いでいる。

 「Yahoo!ゆうパック」は、通常は郵便局で手続きおよび発送を行なう一般小包郵便「ゆうパック」を、Web上で手続きを行ない、コンビニエンスストア「ファミリーマート」から発送するサービスだ。利用の手順は以下の通りとなる。

1) 相手の住所など発送に必要な情報をWeb上で入力し、クレジットカード(VISA、Master)か銀行振込(ジャパンネットバンク)で送料の決済を行なう。
2)決済後、受付番号が発行されるので、その番号と梱包した荷物をファミリーマート店舗に持参する。
3)ファミリーマートのマルチメディア端末「Famiポート」に受付番号を入力すると申込券と控えのレシートが印刷されるので、荷物と合わせてファミリーマート店員に渡せば発送手続きが完了する。

 「Yahoo!ゆうパック」の場合、自分の住所・氏名などは自動的に入力されるため、伝票入力の手間が省けるほか、営業時間の短い郵便局に出向く必要がなくなるため利便性が高いといったメリットがある。また通常の「ゆうパック」の場合、事故があった場合の補償額は最高6,000円だが、「Yahoo!ゆうパック」では補償の上限が50万円となる点も特徴だ。2月末まではキャンペーンとして通常料金より最大10%引きで提供中で、送料は最低460円~1,710円となる。
 ヤフーでは特に「Yahoo!オークション」ユーザーの利用を見込んでおり、すでにオークションの落札画面に「Yahoo!ゆうパックを利用する」というリンクを追加、伝票にオークションのID番号などが自動入力される機能を付け、便宜を図っている。なお「ゆうパック」が企業名を付けたサービスとして提供されるのは初めてという。

 また「Yahoo!オークション」については、オークションの検索結果に「amazon.co.jp」への検索リンクが新たに設けたほか、1月22日には携帯電話向けコンテンツ「Yahoo!モバイル」で、同オークションに出品中の画像が閲覧できる機能を追加した。これによりiモードやEZwebから出品物の画像閲覧が可能になった。画像はライトサーフ株式会社のモバイル画像自動変換技術「eSwitch」を用いて自動変換して配信され、帯域の小さい携帯電話でも快適な閲覧が可能だという。ヤフーではこれによって携帯電話利用層からの新規ユーザー獲得および利用頻度の向上が見込めるとしている。
 「Yahoo!オークション」は現在140万人のアクティブユーザー(利用料を払っているユーザー)、350万点の常時出品数を抱え、国内最大規模のオークションサイトとなっている。今回の関連機能強化でその地位をさらに高め、収益の向上を狙う。

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(2002/1/22)

[Reported by aoki-m@impress.co.jp]


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