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■URL
http://www.ntt-west.co.jp/news/0205/020514a.html
西日本電信電話株式会社（NTT西日本）は14日、FTTHサービス「Bフレッツ」のメニューとして最大100Mbpsの「Bフレッツ・ファミリー100タイプ」を追加すると発表した。6月3日から事前申し込みを開始し、9月から順次サービスを開始する。
Bフレッツにおける、最大100Mbpsの個人向けメニューとしては「ベーシックタイプ」（月額9,000円、接続台数10台まで）が挙げられるが、今回発表された「Bフレッツ・ファミリー100タイプ」はアクセスラインを共有するユーザー数が多くなっているため低価格を実現できたという。
利用料金は月額4,300円で、別途、屋内配線利用料金として月額200円、回線終端装置のレンタル料金は月額900円が必要となる。また、初期費用として契約料800円と工事費27,100円がかかる。接続台数は5台までで、提供地域は9月より大阪市などから徐々に拡大していくとしている。
またファミリー100タイプの開始と同時に、最大10Mbpsの接続サービス「ファミリータイプ」（接続台数5台まで）の利用料金を月額5,000円から月額4,300円に値下げすると発表した。なお、今後ファミリータイプについてはエリアの拡大は行なわないとのこと。
これにより、同社のBフレッツのメニューは「ビジネスタイプ」（最大100Mbps、月額40,000円、接続台数50台まで）、「ベーシックタイプ」、「ファミリー100タイプ」、「マンションタイプ」（最大100Mbps、月額3,000円～、接続台数5台まで）、「ファミリータイプ」の5つとなる。
なお、NTT東日本では同様のサービスとして「Bフレッツ・ニューファミリータイプ」（月額5,800円）を発表しており、NTT地域会社同士で料金の差が出る結果となった。
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(2002/5/14)
[Reported by adachi@impress.co.jp]