■URL
http://www.copyright.gov/carp/webcast_process.html
著作権庁によるリリース
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拒絶の具体的な理由は明らかにされていないが、発表によれば“何らかの独断や著作権法の規定に反する事柄があった場合、提案された料率および条件は受け入れられない”との一文があり、CARPによる料率決定のための記録のなかに拒絶するに足る理由があったものと思われる。著作権庁は引き続き適切な料率制定のための検討を進め、6月20日までに料率の最終決定を行なう予定だ。米国のインターネットラジオ局にとっては、最悪の事態は免れたといえるが、著作権庁がどのような料率を定めるかについてはまだ不明で、予断を許さない状況といえる。
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(2002/5/22)
[Reported by aoki-m@impress.co.jp]