今年もセキュリティベンダー各社が、セキュリティ対策ソフトの新製品を発表している。本稿では、ジャストシステムの「Kaspersky Internet Security 2009」を画面キャプチャーで紹介する。
「Kaspersky Internet Security 2009」は、ウイルス検知エンジンを刷新し、起動時間やスキャン速度の向上を図った。また、アプリケーションの動作を常時監視・解析する「プロアクティブディフェンス」にアプリケーションフィルタを採用し、監視を軽微にしても良いアプリケーションを設定しておくことで、PCへの負荷を軽減した。
なお、新機能や価格などの詳細については、本誌9月10日付記事を参照してほしい。
● 現在の状態を確認できるメイン画面
|
|
メイン画面。安全なときは緑で表示する。
|
|
|
|
ファイル、メール、Webのウイルスをスキャンする「マルウェア対策」
|
アプリケーションの動作と接続中のネットワークを監視する「システム監視」
|
|
|
|
フィッシングサイトなどへのアクセスを監視する「オンライン監視」
|
アンチスパムやペアレンタルコントロールなどが可能な「フィルタリング」
|
● 標準スキャンと完全スキャンから選択
|
|
|
標準スキャン。スキャン対象を指定できる。
|
完全スキャン。スキャン対象をさらに細かく指定できる。
|
|
|
|
マルウェアを検知したときの警告表示
|
レポート画面
|
● 「プロアクティブディフェンス」にアプリケーションフィルタを追加
|
|
|
アプリケーションルールの確認画面
|
アプリケーションルールの設定画面
|
|
|
|
ネットワークを監視するためのルール設定画面
|
プロアクティブディフェンスの設定画面
|
● ペアレンタルコントロールとスパムメール対策を行うフィルタリング
|
|
|
初期設定ではすべてのユーザーが「子供」に設定
|
「青年」プロファイルを有効にした画面
|
|
|
|
メールクライアントにKasperskyアンチスパムを設定した画面
|
アクセス状態を監視するパケットモニタ
|
● 主要機能の細かい設定画面とキーロガー対策
|
|
|
|
プロテクション設定
|
オプション設定
|
カスペルスキーセキュリティネットワークへシステム情報やウイルス情報を通報するフィードバック機能
|
|
|
Webサイト上などでパスワードを入力する際に使うセキュリティキーボード
|
（ 野津 誠 ）
2008/09/22 11:30
- ページの先頭へ-
|
