駅出口への迷いを解消、「駅すぱあと」スマホアプリに「出口案内機能」搭載

　株式会社ヴァル研究所は1日、乗換案内サービス「駅すぱあと」のAndroid/iOSアプリに「出口案内機能」を追加したと発表した。到着駅にある「出口の場所」と「出口名」を少ない操作で確認できるもので、「駅すぱあと for Android」ではバージョン「3.6.0」から、「駅すぱあと for iPhone」ではバージョン「3.14.0」から利用できる。

　出口案内機能を使うには、スマートフォンのGPS機能をオンにした上で駅すぱあとで経路検索を実行。検索結果画面の到着駅の横に表示される「EXIT」アイコン、または到着予定時刻の前後に到着駅に接近するとスマートフォン画面に表示される通知で「出口を見る」をタップすることで、その駅の各出口の場所にピンが立った案内画面が表示される。ピンをタップすると「A1」「B2」「八重洲中央口」などの出口名がバルーン表示され、それをタップすることでOSのマップアプリが立ち上がり、その場所の地図が表示される。