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Googleがバンクーバー五輪情報サイト、雪山のストリートビューも


 米Googleは9日、カナダ・バンクーバーで2月12日に開幕する冬季五輪の最新情報を表示する専用サイトを開設したと発表した。

 このサイトは、競技の開催日時、会場、参加国、獲得メダル数、競技者情報、最新ニュース記事、「Google マップ」や「ストリートビュー」による現地情報、観戦者が撮影した写真などで構成される。

 情報の多くとユーザーインターフェイスは日本語、英語を含む30カ国語に対応。また、このサイトの情報は「iGoogle」にガジェットとして組み込めるようにもなっている。さらに、ページにはTwitterとFacebookへのリンクが用意されており、その場でつぶやきやステータスアップデートを行うことが可能だ。


Googleの冬季大会情報サイト

iGoogleでの表示イメージ Picasaギャラリー

 サイト内の「イベント」タブからは、競技や参加国を検索でき、表示される各選手のプロフィールには五輪公式サイトの英語情報へのリンクが張られている。

 「メダル数」タブでは、Google マップを動かすことによって、表示している地域でのメダル獲得数上位5カ国、金・銀・銅および合計数でランキング表示が可能だ。また、全世界でのメダル獲得数ランキングも表示できる。

 Picasaギャラリーでは、五輪観戦者が撮影・アップロードした写真を見ることが可能だ。「wintergames2010」タグを付けた画像がまとめて表示される。

 さらにGoogleでは、会場の1つであるウィスラー山のストリートビュー画像を用意した。Googleが今回のために開発したストリートビュー撮影用スノーモービルで撮影されたという。Googleマップのほか、「Google Earth」では専用に3Dモデリングされたものを見ることができる。これらは、バンクーバー五輪公式サイトにも利用されているという。


競技会場の1つであるウィスラー山の「ストリートビュー」画像。スノーモービルで撮影したという

スノーモービルでのストリートビュー撮影は、Googleの20%プロジェクトからはじまったという ウィスラー山以外の場所では自動車や自転車を使って撮影した

 このほか五輪関連情報として、Googleではリアルタイム検索結果の中に、最新のつぶやき、ニュース記事、ブログ投稿などを含め、簡単に最新情報を得られるようにするとしている。また、2月12日から28日までの毎日、五輪に合わせたGoogleロゴ画像を表示するという。


「Google Earth」の会場3Dモデル ジャンプ台なども再現されている

競技名などで検索すると、試合結果や日程が結果ページに表示 バンクーバーでの乗り換え案内機能も提供する

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(青木 大我 taiga@scientist.com)

2010/2/10 12:46