第15回AMDアワード、優秀賞にTwitterやmixiアプリなどを選出


 社団法人デジタルメディア協会は1日、「デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー‘09/第15回AMDアワード」の年間コンテンツ賞「優秀賞」を授賞した10作品を発表した。

 「第15回AMDアワード」の優秀賞は、2009年1月1日から12月31日までの間に、日本国内で発売・発表されたデジタルメディアで表現されたコンテンツおよび、デジタル技術により制作された国内のデジタルコンテンツおよびサービスから選出。実行委員会の指名する「第15回AMDアワードサポーター」によって推薦された作品・サービスを、別に組織した審査会が審議して、優秀賞を決定した。

 優秀賞に選出されたのは、Twitter社の「Twitter」やミクシィの「mixiアプリ」をはじめ、頓智ドット株式会社のiPhone用アプリケーション「セカイカメラ」、映画「アバター」と「サマーウォーズ」、任天堂の「トモダチコレクション」、スクウェア・エニックスの「ドラゴンクエストIX 星空の守り人」。また、NHKおよびNHKグローバルメディアサービスの「特ダネ投稿DO画」やエイベックス通信放送株式会社の携帯電話向けサービス「BeeTV」、crunchyroll社の動画配信サービス「Crunchyroll」も選出された。

 優秀賞の中から選ばれる「大賞/総務大臣賞」1作品と「AMD理事長賞」1作品に関しては、3月17日に東京・赤坂の明治記念館で開催される受賞式で発表する。


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(村松 健至)

2010/3/2 14:33