「i-フィルター for Android」正式版を発売、アプリの使用制限も可能
「i-フィルター for Android」のアプリケーション制御機能画面 |
デジタルアーツ株式会社は、個人向けウェブフィルタリングアプリ「i-フィルター for Android」の正式版サービスを10月1日に開始する。アプリはAndroid Marketから購入可能で、年額3780円。
PC向けウェブフィルタリングソフト「i-フィルター 6.0」をベースに開発したAndroid端末向けのフィルタリングアプリだ。端末使用者の年齢などに応じた設定で見せたくないウェブサイトをブロックできるほか、使わせたくないアプリの起動を制限できるアプリケーション制御機能も搭載した。このほか、インターネット利用時間を制限するタイマー機能、ウェブサイトの閲覧状況や検索した単語を確認できる機能も備えており、フィルタリングの設定・管理やアクセス状況の確認などは、保護者などがPCからリモートで行える。
i-フィルター for Androidは、ベータ版が7月21日から提供されていた。ベータ版の利用者は、正式版アプリを購入すれば、フィルタリングの設定などそのまま利用できるとしている。
対応OSはAndroid 2.1/2.2/2.3搭載のスマートフォンおよびタブレットで、検証済み機種のリストをデジタルアーツのサイトで公開している。
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(永沢 茂)
2011/9/30 14:14
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