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スクウェア・エニックス、Native Clientを用いたChrome向けゲームを披露


「ミニ ニンジャ」の公式サイト

 株式会社スクウェア・エニックス・ホールティングスは米国時間8日、ウェブブラウザー上でネイティブコードを実行するためのオープンソーステクノロジー「Native Client」を用いて開発したゲームコンテンツ「Mini Ninjas(ミニ ニンジャ)」を発表した。

 米Google本社で8日に開催されたNative Clientに関する発表会には、スクウェア・エニックス・ホールディングス代表取締役社長の和田洋一氏が登壇。会場で「ミニ ニンジャ」を初披露した。

 和田氏は、「ウェブブラウザー上でゲームが遊べるようになることで、これまでは難しかった端末、プラットフォームでもゲームが遊べるようになり、ゲームに親しんでくださるお客様の数もさらに拡大します。Native Clientは、ウェブブラウザー上で家庭用ゲーム機向けネイティブアプリケーションと同等のクォリティのゲーム体験をお客様に提供することを可能とします。スクウェア・エニックス・グループは、このテクノロジーを活用し、既にウェブブラウザー上で提供しているカジュアルゲームに加えて高品質なゲームを提供し、ブラウザーゲーム市場の可能性を広げていきます」とコメントし、Native Clienへの指示を表明した。

 「ミニ ニンジャ」は2011年12月中にオープンベータサービスを開始し、ダウンロードやインストールなどの操作なしに、Chromeウェブストアから利用可能となる。オープンベータサービスの利用には、今後リリース予定のGoogle Chromeのベータ版(バージョン17)が必要となる。スクウェア・エニックス・グループでは、来年中に複数のブラウザーゲームを提供予定としている。


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(三柳 英樹)

2011/12/9 13:33