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プラネックス、昼夜両用で簡単設定のネットワークカメラ「カメラ一発!」

 プラネックスコミュニケーションズ株式会社は、クラウドサービス経由でスマートフォンなどからリアルタイム映像を確認でき、設定も簡単に行えるネットワークカメラ「カメラ一発!」を3月8日に発売する。直販サイトでの販売価格は3万1500円。

 「カメラ一発!」は、単体でネットワークに接続し、PCやスマートフォン、タブレット端末などからリアルタイム映像を確認できるネットワークカメラ。

 防犯目的での利用も想定しており、本体に昼用と夜用の2つのレンズと赤外線LEDを搭載し、周囲の明るさを認識して暗くなると自動的に赤外線撮影(モノクロ)に切り替わる。Windows向けの専用アプリを利用することで、最大36台までのカメラ動画がモニタリング可能。microSD/microSDHCメモリカードスロットを搭載しており、常時録画のほかにスケジュール録画や、人体感知/動体検知したときの映像をメモリカードに保存することも可能。

 クラウドサービス経由で簡単に設定でき、カメラを有線または無線でネットワークに接続し、同梱のカードに記載されているIDとパスワードを入力するだけで、カメラの動画を見ることができる。Windows向けアプリのほか、Android向け、iOS向けアプリが提供される。

 カメラは30万画素で、昼用/夜用分離。有線LANは100BASE-TX/10BASE-T、無線LANはIEEE 802.11b/g/nに対応。本体サイズは約75.3×131.5×78.7mm。重量は約110g。

カメラ一発!

(三柳 英樹)