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新生銀行をかたるフィッシング詐欺に注意を

 フィッシング対策協議会は29日、新生銀行をかたるフィッシング詐欺メールが出回っているとして、注意を喚起した。

 メールは、件名が「Access to your online account has been suspended」、本文も英文で、不審な挙動が確認されたためアカウントが凍結されているなどとして、リンク先へのアクセスを促すもの。メールには短縮URLが利用されており、リンクをクリックすると詐欺サイトに転送される。

 フィッシング対策協議会では、こうしたサイトにログインに必要な情報(アカウント情報やパスワードなど)を入力しないようにするとともに、類似のフィッシング詐欺サイトやメールを発見した場合には協議会まで連絡するよう呼び掛けている。

(三柳 英樹)