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WebRTCをテーマにしたカンファレンス「WebRTC Conference Japan」、2月5日~6日開催
(2015/1/9 06:00)
リアルタイムコミュニケーション技術「WebRTC」をテーマとしたカンファレンス「WebRTC Conference Japan」が2月5日~6日、東京・御茶ノ水のソラシティカンファレンスセンターで開催される。参加費は一般参加者の2Daysチケットが3万円(税別)。
WebRTCは、音声、映像、データのリアルタイムコミュニケーション技術のオープン標準で、IETFとW3Cにおいて標準化が進められている。従来の技術と比較すると、仕様が公開されている、ネイティブアプリとウェブアプリの両方で利用できる、相互接続できる、特許使用料が不要、ロイヤリティフリーなどのメリットがある。
カンファレンスでは、OracleのDouglas Tait氏、DialogicのChad Hart氏による基調講演のほか、IoTの現状とWebRTC活用の可能性、WebRTCの活用事例・製品事例、WebRTCエキスパート座談会、WebRTC関連技術の標準化動向、ライトニングトークなどのセッションが行われる。
カンファレンスを主催するWebRTC Conference Japan実行委員会は、WebRTCの認知度・注目度を高めることを目指し、2014年11月に設立。実行委員はインフォコム株式会社、NTTアドバンステクノロジ株式会社、NTTコミュニケーションズ株式会社、セールス・オンデマンド株式会社、ダイアロジック・ジャパン・インク、日本オラクル株式会社、株式会社ニューフォリア。委員長はNTTコミュニケーションズの小松健作氏。