Googleのアプリプラットフォーム「Chrome Apps」がMacにも対応

　Googleは11日、アプリケーションプラットフォーム「Chrome Apps」を、Macでの動作にも対応させた。

　Chrome Appsはこれまで、Google ChromeをインストールしたWindowsまたはChrome OSのみの対応となっていたが、新たにMacにも対応。Google ChromeをインストールしたMacからChromeウェブストアにアクセスして、「PC向け」として公開されているアプリをインストールすることができる。

　Chrome Appsは、ウェブアプリ技術を利用したデスクトップアプリケーションのプラットフォーム。アプリをインストールすると、タスクバーにChrome Appsのアプリランチャーが追加され、各アプリの起動が可能。オフラインでの動作も可能で、ローカルストレージやUSB機器などへのアクセスにも対応する。