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その発想はなかった、AirPodsの落下を防ぐユニークなイヤリングが3Dデータを配布中

 Appleが発表したワイヤレスイヤホン「AirPods」は、左右が完全に独立した構造ゆえ、落下を懸念する声も多い。すでに左右をつなぐためのワイヤー状のアクセサリーなどがサードパーティから発表されているが、また違ったアプローチのアクセサリーがこのたびお披露目され、そのユニークな着想が話題になっている。「M3D Twisty Earbud Catcher」と名付けられたこのアイテムは、小さなバケツ状の部品を耳にぶら下げておくことで、万一、AirPodsが耳から脱落しても、地上に落下することなく耳元でしっかりキャッチしてくれるというイヤリング。製品として販売されるのではなく、3Dデータとして提供されることから、誰でも3Dプリンターを使って自作が可能。肝心のAirPodsは10月下旬とされた発売予定がいくらかずれ込んでいるようだが、ひとまずこのグッズを準備して、届くのを待ってみてはいかが?