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ご飯を発見すると見境なくカレーをかける画像処理プログラムがシュールと評判

 食卓の画像からご飯を抽出し、手当たり次第にカレーをかける画像処理プログラムのデモがニコ動に投稿され、そのシュールさが人気を博している。具体的な解析手順としては、画像内から白~ライトグレーに相当する箇所を検出し、明るさのピーク点の分布情報などからお米であると判断した場合、上にカレー画像を合成するという仕組み。技術的にはかなりハイレベルで納得させられる内容なのだが、サンプル画像はやたらと“誤差”と称する解析ミスが発生し、無関係なエリアにカレーがぶっかけられる始末。にもかかわらずやたらと前向きな説明を繰り返す投稿者に対して「駄目だwwwwwwwwww」「誤差でけーよwwwwww」「発想は凄いが勝利なのかこれは……?」とツッコミで大賑わいというのが現在の状況だ。コメント欄の「これあれだろ? Oculusかけながらリアルタイム合成して食べればおかずいらないってやつだろ?」というgeekっぽいアイデアもなかなか味わい深く、一見の価値ありだ。

◇画像の中のご飯にカレーをかけるプログラムを作ってみた(ニコニコ動画)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm24066667

(tks24)