やじうまWatch

■懐かしい「レントゲンメガネ」が、なぜか韓国で問題化している
　昔々の昭和の時代、マンガ雑誌の広告にあったのが「レントゲンメガネ」だ。確か、女性の裸の絵が添えられていて、「見える！　見える！」などと太字で書いてあったような気がする。実際に買ったという物好きが友人に2人ほどいたんだけれど、1人は「プリズムが付いていた」といい、もう1人は「覗くとガイコツの絵が見えた」と言っていたから、複数のバージョンが出回っていたのかもしれない。はるか昔の楽しい思い出の一品だけれど、なぜか21世紀になって、なんと韓国で似たようなことが話題になっていた。サーチナによれば、中国産で「透視率100％、効果に不満なら返金する」とうたう「ヌードグラス」が韓国向けにネット販売されて話題になっているという。昭和の日本で売られていたのは、安いおもちゃだけれど、韓国のそれは関係機関に対策を求めるほど問題になるような代物らしい。どうしてこういうものが信じられてしまうのか、そちらの方が興味深い。

■「おれはkawangoだ！」ドワンゴ川上量生会長のものだと噂の日記
　はてなダイアリーにある、「はてなポイント３万を使い切るまで死なない日記」が話題だ。オーナー氏が、ドワンゴ会長の川上量生さんだと噂されているのだ。5月4日に「はてなポイントを大量購入してしまったので、はてなのサービスを一通りつかってみようと決意」と書いたあと、刺激的なエントリーを連発している。かつて販売したモデムのユーザーサポートで成功した話、アイデアは経験と知識から生まれる話、などが高アクセスになっている。しかし、15日に「おれはkawangoだ！」と題して、「勝手に川上とかいうエイリアスを確定事実として広めるんじゃねー。推測だろうが」とするエントリを公開。合わせてkawango氏のプロフィールも公開したが、kawango氏の年齢は44歳だという。日経BP社サイトのこのインタビュー記事のプロフィールでは川上量生さんは1968年生まれ。少なくとも年齢は違うようだが……。