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究極の「寝正月」を過ごしたあるプログラマーの作業環境がすごすぎると話題に

 かねてからブログを通じ、電動リクライニングベッドを使った快適プログラミング環境を啓蒙しているのが、インフィニットループ代表の松井氏。ベッドから一歩も出ずに作業と就寝とが切り替えられるその環境は、プログラマーに限らずあらゆるネットユーザーの羨望の的として、数多くのブクマを集めている。新たに投稿されたエントリーでは、机のキャスターを動かすのが面倒かつ寒さが苦痛という2つの問題に対処すべく、机を固定式にすると同時に壁面に大画面ディスプレイを設置し、かつそれらをボイスコマンドでコントロールするための機器を導入するという壮大なプロジェクトを公開し、多くのユーザーから絶賛されていた。「やるときは徹底的に。それが私のポリシーです」と語る同氏が今回のプロジェクトにかけた費用はしめて約17万円。ブクマコメントは絶賛する声と不健康を心配する声にくっきりと二分されているが、それだけの反響を巻き起こすに相応しい壮大なスケール。この環境がこれからどのように進化するかにも期待したいところだ。

◇私はいかにして怠惰な寝正月を過ごしたか - 介護ベッドと壁掛TVを使ったプログラミング環境の構築(株式会社インフィニットループ技術ブログ)
http://www.infiniteloop.co.jp/blog/2014/01/kabekake/
◇あなたも今日から布団人!!3万円で始める介護ベッドでプログラミング生活(株式会社インフィニットループ技術ブログ)
http://www.infiniteloop.co.jp/blog/2011/10/kaigobed/

(tks24)