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「全自動引きこもり機」似の組立キット登場、自動でスイッチを倒すアームまで付属

 ニコ動で一躍有名になり、ついにはプライズ化に至った「全自動引きこもり機」。海外では同コンセプトの製品も市販されていたりするが、今回新たにKickstarterに登場して人気を博しているのが、アンディ・ウォーホルのアートで有名なキャンベルのスープ缶にも似たデザインの「Useless Machine in a Can」。スイッチを倒すと中から指に相当する金属パーツがにゅっと出てきてスイッチを元に戻すという仕組みは「全自動引きこもり機」と同様で、45個のパーツから成る組立キットだが、その動きのなめらかさは特筆モノ。最上位のコースには、スイッチを定期的に倒してくれるロボットアームまで付属するというから、無駄へのこだわりは相当なものだ。目標額である9000カナダドルはわずか44時間で達成し、現在は最大3万カナダドルのストレッチゴールの達成に向けて引き続き出資募集が行われており、どこまで金額が伸びるか見ものだ。

◇Useless Machine in a Can - Fun Kit for Everyone by InnoTechnix(Kickstarter)
https://www.kickstarter.com/projects/67279121/useless-machine-in-a-can-fun-kit-for-everyone
◇Useless Machine in a Can
http://uselesscan.com/
◇【やじうまWatch】スイッチオンで自動的にオフになる、あの「全自動ひきこもり機」がプライズ化(INTERNET Watch)
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/yajiuma/20141226_681975.html

(tks24)