試験管の中で動くドットマトリクスLEDの自作時計がオシャレだと話題に

　ニコ動のニコニコ技術部カテゴリでじわじわと順位を上げているのが、試験管の中にドットマトリクスのLEDを入れ、時刻やカレンダー、温度を表示できるようにした「.Reagent」というデジタル懐中時計の紹介動画。試験管のゴム栓のようなスイッチを押すことでLEDがオンになり、薬液を混ぜる要領で試験管を左右に振ると時刻→カレンダー→温度の順番で表示が切り替わるという、化学を志す人が部屋に飾るのにぴったりのアイテム。ニコ動での評判は上々で、「すごい！ほしい！」「予想以上にクオリティ高くてびっくり」「オシャレな時計ですね」など好意的なコメントが多数寄せられている。市販品でないのは残念だが、回路図およびプログラムは作者であるrobo氏のブログからダウンロードできるようになっているので、腕に覚えがある人は制作にチャレンジしてみるとよさそうだ。

◇試験管の中に時計を作ってみた（ニコニコ動画）
http://www.nicovideo.jp/watch/sm25422212
◇試験管の中に時計を作ってみた！（実験室-Danger-）
http://laboratory-danger-robo.blogspot.jp/2015/01/blog-post.html