リアルすぎ？　一度死ぬと二度と復活できないシューティングゲームが登場、しかも有料

　何度死んでも生き返ることが可能なゲームのルールが、子供たちの成長に悪影響を与えている……といった指摘が正しいのかどうかは定かではないが、いま海外で話題になっているのが、一度死ぬと二度と復活できないシューティングゲーム。タイトルはずばり「One Life」で、世紀末を舞台に主人公が銃を片手に戦い抜いていくという内容なのだが、撃たれるなどして一度死ぬと二度と生き返ることは不可能という、理不尽なまでのリアルさが売り。しかもマルチプレイヤー制ということもあり、敵の攻撃はもちろん、ゲームに参加した途端に仲間に撃たれて殺される可能性もあるというからただごとではない。もちろん別のプレーヤーとして再度参加することは可能だが、10ドルの有料ゲームということで、そのたびに料金を払う必要があるという、ゲームの内容以上に過酷なシステムだ。まだ登場したばかりだが、ゲームをプレイする人が増えるにつれて、今後話題になりそうだ。

◇一度でも死ねば”二度と起動不可能”なマルチプレイヤーFPS新作『One Life』が登場（だもんげ！）
http://damonge.com/p=12033
◇One Life（Steam Greenlight）
http://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=534994203