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ガチで大草原不可避、ネット上の「w」の数だけリアルに草を植えるロボが登場

 笑いを表す表現「(笑)」がいつしか「w」「www」になり、それらが草に見えることから「草」「大草原」などとネットで表現されるようになったのは、ここ10年ほどのことだ。笑いが堪えられない様子を「草不可避」、さらにその上級では「大草原不可避」など、表現の進化はいまもとどまるところを知らない。さてそんな「w」→「草」をリアルな世界へとシフトさせ、Twitter上での「w」の数だけリアルに草を植えるロボットがニコ動で公開されて話題だ。「Warota Planter(ワロタプランナー)」と名付けられたこのロボット、ツイートを解析して「w」を見つけるたびに自走式の培養ユニットに載せた草ユニットを地面に落としつつ前進するという仕組み。実際にはボトボト落としているだけに過ぎず、ツッコミどころは満載なのだが、動作のたびに上部のワロタライトが発行するなど遊び心にあふれており、その意気込みはなかなかのもの。大草原状態になっているコメント欄ともども、ニコ動でその勇姿をチェックしてみてほしい。

◇ネットの「w」で、世界に草生やすロボ作ってみたwww | Warota Planter(ニコニコ動画)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm28372466
◇ネットの「w」で、世界に草生やすロボ作ってみたwww | Warota Planter(YouTube)
https://www.youtube.com/watch?v=y58EsAfNgqA

(tks24)