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【年末企画】

INTERNET Watchが選ぶ2001年の120大ニュース[その8]

二大ブラウザー揃い踏み、ところで警察のアレはどうなった
~8月の10大ニュース~

第 1位 警察庁、電子メール傍受システムを今年度中に開発~16台を主要警察本部へ配備(14日)
第 2位 NTT東西、フレッツ・ADSLを月3,100円に値下げ(29日)
第 3位 ワーム「Code Red」被害拡大~東京めたりっく・インターリンクなど被害続出(6日)
第 4位 オンラインCDショップ「CDNOW JAPAN」がサービス終了(1日)
第 5位 Webブラウザーの新版「Netscape 6.1」が正式発表~IMやコンテンツとの融合進む(9日)
第 6位 米Microsoft、InternetExplorer6.0を正式リリース~プライバシー保護機能を強化(28日)
第 7位 どこまで下がる? ADSLの値下げ競争にISPが続々参入(9日)
第 8位 Google日本語版、ジャンル別検索に対応した「ウェブディレクトリ」を開始(14日)
第 9位

Googleが1日前の情報も検索可能に~ニュースサイトや日記も含まれる(20日)

第10位 プライスロト、Webを改ざんされる~悪意あるJavaスクリプトにより被害者続出(21日)
 1位のメール傍受システムは、捜査令状に記載されたメールアドレスからの送受信を強制的に傍受するもの。今年度中に導入する予定だというが、すでに犯罪捜査に使われているのだろうか? すでに「そういえば、そんなものあったなあ」というニュースで、そう思わせることが警察の狙いだったのか!

(2001/12/26)

[Reported by okada-d@impress.co.jp]

 


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ウォッチ編集部INTERNET Watch担当internet-watch-info@impress.co.jp