【新製品】
データセクション、“といえば検索”を実現する
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「といえばサーバ」の概要図
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「DATASECTION Technology」は、検索サーバーソフトの「といえばサーバ」、メールサーバーソフトの「@DATASECTION」(アット・データセクション)、アンケート分類ソリューションの「DATASECTION Voice Map」の3製品に組み込んで提供される。「といえばサーバ」は、企業内イントラネットでの情報共有・活用や、企業サイト・ニュースサイトでの関連記事提供などの利用を想定し、価格は月額利用料で30万円~。「@DATASECTION」は、受信した電子メールにデータベースから関連情報を自動的に加えて配信できるシステムで、問い合わせメールに過去の類似回答事例を添付してサポート担当者に転送するといった用途が考えられるという。また「DATASECTION Voice Map」は、自由記入のアンケートなどの内容を解析・分類してレポート化するソリューション。何万通ものアンケート回答の自動処理が可能となり、精度の高いデータ分析とコストダウンを同時に実現できるとしている。「@DATASECTION」、「DATASECTION Voice Map」の価格は案件に応じて相談となる。
データセクションでは「DATASECTION Technology」関連製品で初年度100件の導入を目標としている。なお同技術を用いたマーケティング情報サイト「4im.net」から、活用例を見ることも可能だ。
「DATASECTION Technology」のビジュアルマップ例
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(2002/11/11)
[Reported by aoki-m@impress.co.jp]