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【セキュリティー】

国内の上場企業約3,400社を対象にWebサーバーの実態調査

IISからApacheへの移行で
逆にセキュリティー問題が拡大?

■URL
http://www.i-cynap.com/

 ITコンサルティング事業などを手がけるアイ・サイナップは6日、国内の上場企業のうち3,364社を対象に行なったWebサーバーの実態調査の結果を発表した。種類別で圧倒的なシェアを誇るApacheを使用している企業のうち、セキュリティーに脆弱性を持つ古いバージョンを使用しているところが約半数に上ることが明らかになった。

 Webサーバーの種類別ではApacheが63%ともっとも多く、Internet Information Services(IIS)が16%、Netscapeが9%などとなっている。サーバーのバージョンも調査したところ、Apacheではキュリティーホールのあるバージョン1.3.27未満が約半数に達した一方、IISでは古いバージョンもあるものの、おおむねサービスパックや設定などにより正しく対応していたという。

 アイ・サイナップでは、IISでは、これをターゲットにしたNimdaやCode Redが猛威を振るった結果、セキュリティー意識が高まり、セキュリティーホール対策が行なわれたとしている。その一方で、この事件を機にApacheに移行したサーバーが逆にセキュリティー問題を拡大させる結果となっていると指摘している。

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(2003/1/6)

[Reported by nagasawa@impress.co.jp]

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