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【買収】

〜「SpamKiller」ブランドで企業向け製品に統合

米NAIが迷惑メール対策技術の米Deersoftを買収

■URL
http://www.nai.com/naicommon/aboutnai/press/pr_template.asp?PR=/PressMedia/01062003-A.asp&Sel=1449
http://www.deersoft.com/

 米Network Associates(NAI)は6日、迷惑メール対策ソリューション大手の米Deersoftを買収したことを発表した。Deersoftは高く評価されている迷惑メール対策技術の「SpamAssassin」をクローズド、オープンソース双方で開発している企業だ。NAIはDeersoftの保有しているすべての知的財産権と資産を買収し、さらにDeersoftの顧客へのサポートを継続することを約束した。買収金額などの詳細は明らかにされていない。

 NAIは、すでに迷惑メール対策技術として「SpamKiller」を保有しており、コンシューマー向けのスタンドアローン製品として販売している。同社では買収したSpamAssassinの商標は保有するものの、今後はSpamKillerのブランドでマーケティングを行なうとしている。同社では、SpamKiller技術を保有しながら新たな迷惑メール対策技術を買収したのは、コンシューマー市場だけでなく、より高度な能力が要求される企業向けの市場に新たな技術が必要だったからだと説明している。

 NAI・McAfee社長Art Matin氏は「買収はMcAfeeが迷惑メール対策とコンテンツフィルタリング技術に対して行なっている一連の投資の最初のものになる」とコメントし、今後迷惑メール分野に力を注いでいくことを明らかにした。

 発表によると、2003年第2四半期にはMcAfeeの企業向けポリシー管理ソフト「ePolicyOrchestrator」からSpamAssassinの技術を組み込んだ迷惑メール対策ソフト「SpamKiller Enterprise」を管理できるようになる。これによりePolicyOrchestratorは迷惑メール、McAfeeや他社製品のアンチウィルス製品、パーソナルファイアウォール、ゲートウェイなどを1つのツールから管理できるようになる。さらに2003年後半には「McAfee WebShield」と「McAfee GroupShield」製品にもSpamAssassin技術が組み込まれ、インターネットゲートウェイやメールサーバー向けに提供されることになる。企業向けのデスクトップソリューションとしては第2四半期に「McAfee SpamKiller Enterprise」として発売される予定だ。

 この買収によりSpamAssassinのオープンソース版にどのような影響が出るかが注目されるところだ。NAIではオープンソース版を開発していたJustin Mason氏とCraig Hughes氏を雇用し、この両名はクローズドソースのMcAfee製品の開発に従事することになる。しかしながら両名は今後ともSpamAssassinのオープンソースプロジェクトの管理者として開発を続けることを許されている。NAIとしてはクローズドソースの商用ソフトウェアビジネスモデルを高く評価しており、その方法によるビジネスを好むが、顧客のニーズがあってそれが最善の方法であるならオープンソース手法を使うことも検討するとしている。

(2003/1/7)

[Reported by 青木 大我 (taiga@scientist.com)]

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