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【事業計画】

~最大約37%の価格引き下げを実施など

シマンテック、セキュリティーアプライアンス製品のライセンス体系を刷新

■URL
http://www.symantec.co.jp/region/jp/news/year03/030115.html

 株式会社シマンテックは15日、同社のセキュリティーアプライアンス2製品のライセンス体系を2月3日より刷新すると発表した。今回の刷新により、最大約37%の価格引き下げが実施される。

 刷新の対象となるのは、ウイルス対策や侵入検知など5種類のセキュリティー機能を持つ「Symantec Gateway Security(SGS)」と、ファイアウォール機能を持つ「Symantec VelociRaptor(VR)」の2機種。

 従来方式では、アプライアンス製品を利用するクライアント数に応じて、ライセンス数が「50(VRは100)」、「250」、「無制限」の3種類に固定されたモデルを購入する必要があった。このため、クライアント数が150必要なユーザーは、250ライセンスのモデルを購入しなければならず、ライセンス数に無駄が生じていた。

 そこで今回のライセンス体系では、50ライセンス付きのモデル「SGS 5310」と100ライセンス付きモデル「VR1100、VR1310」に機種を絞り、追加ライセンスが必要なユーザーは、必要分に応じてライセンスを追加購入する仕組みとなる。これにより、無駄なライセンスが生じることがなくなるほか、価格が最大約37%引き下げられる。

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(2003/1/15)

[Reported by otsu-j@impress.co.jp]

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