【調査】
家庭からのブロードバンドユーザーが1,000万人突破~ネットレイティングス調査
■URL
http://www.netratings.co.jp/press_releases/0123_Ranking_J_final.pdf
ネットレイティングス株式会社は23日、2002年12月のインターネット利用動向調査結果を発表した。それによると、日本における家庭からのブロードバンドユーザーは、1,132万人と推測され、初めて1,000万人の大台を突破した。
調査によると、2002年12月時点で、家庭からブロードバンド環境でインターネットを利用している割合は42%に上昇し、伸び率では前月比215%を記録した。一方、ナローバンドユーザーは、2002年夏ごろから減少傾向にあるという。
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(ネットレイティングス調べ)
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米Nielsen//NetRatingsが1月15日に発表した調査と比較すると、米国のブロードバンドユーザーの割合は31%に過ぎず、ブロードバンド環境の普及率では日本が勝っていることがわかる。
また、家庭からの総アクセス時間を見ると、ブロードバンドユーザー1人あたりの平均利用時間は17時間28分で、家庭からの全Web利用時間の3分の2がブロードバンド環境にあることもわかった。
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(2003/1/23)
[Reported by okada-d@impress.co.jp]
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