2006年のセキュリティソフト市場は1,577億円～IDC Japan調査

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http://www.idcjapan.co.jp/

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　IDC Japan株式会社は、国内セキュリティソフト市場規模に関する市場予測を発表した。この予測によれば、2002年以降、年間平均成長率21％で成長し、2006年には1,577億円市場になるという。

　IDCによると、2001年の国内セキュリティソフト市場規模は、608億円。内訳は、セキュリティ3Aソフト市場(PKIや高度認証、シングルサインオン製品など)が213億円、セキュアコンテンツ管理ソフト市場(アンチウイルスソフト、アクセス制御など)が247億円、ファイアウォール/VPNソフト市場が71億円、暗号化ソフト市場が31億円、侵入検知/脆弱性評価ソフト市場が47億円となった。

　2001年度から2006年度までの年間平均成長率は、セキュリティ3Aソフトが25.0％、セキュアコンテンツ管理ソフトが18.0％、ファイアウォール/VPNが18.4％、暗号化ソフトが13.7％、侵入検知/脆弱性評価が24.5％と予測している。

(2003/2/10)

[Reported by okada-d@impress.co.jp]