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【通信】

クロスウェイブ、パートナー向けに「プライベートIPサービス」を提供

■URL
http://www.cwc.co.jp/jp/update/20030311.html

 株式会社クロスウェイブ コミュニケーションズ(以下、クロスウェイブ)は11日、アライアンスパートナー向けにフレッツ網とVPNを利用したネットワーク構築サービス「プライベートIPサービス」の提供を4月1日より開始すると発表した。料金は、1拠点あたり9,800円からとなる。

 プライベートIPサービスは、NTT東西のフレッツ網とクロスウェイブのバックボーンを繋ぐことにより、インターネットを介さない閉じたネットワークを構築するサービス。さらに、各拠点にVPNルーターを設置し、IPにセキュリティ機能を持たせるためのプロトコル「IPSec」を利用して通信することにより、一層セキュリティを向上させている。

 エンドユーザーがプライベートIPサービスを利用するためには、VPNルーターやフレッツ回線、設定等が必要となるため、クロスウェイブでは直接エンドユーザーには販売せずに、アライアンスパートナーに向けて提供する。アライアンスパートナーは、ルーターの設定やフレッツ回線とのパック商品など、付加価値をつけてエンドユーザーに販売する形となる。現在アライアンスパートナーは古河電気工業株式会社の1社のみだが、今後拡大する予定だという。

 クロスウェイブは、「全国に複数の拠点を持つ中小企業などでは、セキュアなプライベートネットワークを構築したいというニーズが高まっている。このサービスでは、フレッツ網と当社のバックボーンを直結することによって、これを実現した。今後は、アライアンスパートナーと共に、模索していきたい」と語った。

サービスイメージ

(2003/3/11)

[Reported by otsu-j@impress.co.jp]

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