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オープンソースIDSの「Snort 2.0」がリリース

■URL
http://www.snort.org/
http://www.snort.org/dl/snort-2.0.0.tar.gz (ダウンロードサイト)

 Snort.orgは14日、オープンソースのIDS(Intrusion Detection System)アプリケーション「Snort 2.0」を発表した。現在、Snort.orgのWebサイト上からダウンロードできる。対応OSは、LinuxとWindows。

 Snortは、ネットワーク上を流れる通信の内容を監視し、攻撃を検出するネットワーク型のIDSアプリケーション。検出方法に、攻撃方法のパターンと照らし合わせて判断する「シグネチャマッチング型」を採用しており、ユーザー自身が検出ルールを設定することによって、ユーザー好みのIDSを作り上げることができる点が特徴。

 今回リリースされた「Snort 2.0」では、検知エンジンの大幅な改良によって、侵入検知の高速化が図られている点が最大の特徴だ。また、“byte_test”や“byte_jump”などの新たな検知キーワードの設定、HTTPフローアナライザーを搭載、プロトコル解読やプロトコル変則検知の強化、などのさまざまな機能が追加されているのに加えて、数多くのバグが修正されているという。

(2003/4/15)

[Reported by otsu-j@impress.co.jp]

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