【サービス】
日本IBM、ユーザーのPCトラブル解決を支援する 「IBMアクセス・サポート」
■URL
http://www.ibm.com/news/jp/2003/04/04162.html (リリース)
http://www.ibm.com/jp/pc/support/ (eテクニカル・スポット)
http://www.ibm.com/jp/domino04/pc/support/index.nsf/jtechinfo/SYJ0-01F5EC8 (対象機器リスト)
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IBMアクセス・サポートの解説
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日本アイ・ビー・エム株式会社(以下日本IBM)は、ソフトウェアとインターネットを利用して、同社製品のユーザーによるPCトラブル解決を支援する「IBMアクセス・サポート」を開始した。対応機器ユーザーは無料で利用できる。
これは専用のソフトウェア「IBMアクセス・サポート」を用いて、PCトラブルの問題判別や修正、復元をユーザーが自分で行なえるように支援するもの。提供する機能は、PCトラブルを判別して自動的に解決する「自動ソリューション」、Internet Explorerなどのプログラムや、ネットワーク設定、プリンター設定などをバックアップしてトラブル発生時に復元する「保護と復元」、使用PCのシステム情報を表示・管理できる「システム詳細情報」、ドライバーやBIOSなどシステムソフトウェアの更新情報やサポート情報を表示する「最新メッセージの表示」の4点となる。
同ソフトは2003年に発表されたThinkPadシリーズ5機種(R40/R40e/T40/T40p/X31)にプリインストールされているが、これまではインターネットと連動していなかった。今回、ソフトのバージョンアップを行なうことで、インターネットと連動したトラブルサポート機能を開始する。また同社のThinkPad、NetVista、eServer、IntelliStationシリーズの既存製品数十種についても、「IBMアクセス・サポート」をインストールすることで、このサービスを提供していく。
「IBMアクセス・サポート」はWindows XP/2000に対応。ソフトは日本IBMのサポートサイト「eテクニカル・スポット」からダウンロードできる。
(2003/4/16)
[Reported by aoki-m@impress.co.jp]
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