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【ソフトウェア】

ライフボート、2年間のアップデートサービスを標準搭載したウイルス対策ソフト

■URL
http://www.lifeboat.jp/news/news20030623001.html

 株式会社ライフボートは23日、韓国のハウリ社の開発したウイルス対策ソフト「インターネット ウイルス プロテクターV4(以下、IVP)」を7月11日に店頭発売すると発表した。価格は、シングルライセンス版が4,800円、特別版の「発売記念キャンペーン(2ライセンス版)」が初回限定3万本で6,800円。

 IVPは、韓国で企業・官公庁に幅広く利用されているハウリ社のウイルス対策ソフトを日本語化したもの。特徴には、3種類(Windows、マクロ、Java)の検索エンジンを組み合わせた高速処理や、メールフィルタリング機能、システムバックアップ機能、80ページの解説書などが挙げられる。なかでも特徴的なのは、ウイルス定義ファイルのアップデートサービスを標準で2年間利用できる点だ。これにより、購入後2年間更新料を支払うことなく利用できる。

 検索エンジンは、ウイルス定義ファイルの容量を小型化することによって高速化を実現している。また、スパムメール対策としてメールのフィルタリング機能を実装しているほか、万が一ウイルスに感染した時のためにシステムをバックアップできる機能が標準で搭載されている。また、ウイルス対策の概要から操作手順まで解説した80ページの公式解説書が標準で添付されている点が目新しい。対応OSは、Windows XP/2000/Me/98となる。

 ライフボートでは、今後クライアント管理機能を備えたサーバー向け製品「Windows Server版」を提供する予定。

「インターネット ウイルス プロテクター V4」のメイン画面イメージ バックアップ機能の画面

(2003/6/23)

[Reported by otsu-j@impress.co.jp]

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