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独ドメイン管理団体denic、7月からWhois機能を縮小へ

■URL
http://www.denic.de/doc/DENIC/presse/zugriff.html(独文)

 独ドメイン管理団体であるDenicは、7月からドメインの登録状況を調べるための機能であるいわゆるWhois機能に制限を設けることを発表した。

 Whoisは現状では、誰でも好きなだけ登録状況およびその詳細な情報を調べることができる。このため、組織的に情報収集する企業や個人が多くなり、現在は1分間に6,000〜7,000の問い合わせがくるようになっているという。

 問い合わせの殺到により、サーバーの負担が増加。技術的な問題もさることながら、物理的に負荷がかかりすぎることが問題視されている。問題を解析したところ、ほとんどの問い合わせは個々のドメインまたは所有者の問い合わせではなく、リストで多数の問い合わせをする、あるいは大量に情報を収集する目的で登録されていないかどうかを調査する目的の問い合わせが90%以上を占めていることが明らかになった。そこで、そういった大量の問い合わせについては制限することを決定したという。

 従って、自動生成による問い合わせには応答しないように7月から制限が付けられることになった。具体的には、問い合わせの際には、所有者のデータのみならず、追加のパラメータの入力が求められるように変更される。また、1回の単位時間あたりに問い合わせできる数を1件に制限する。これにより、大量調査を実質的に不可能にする狙いだ。

(2003/6/26)

[Reported by Gana Hiyoshi]

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