【ソフト/サービス】
ペットがおつかい先の写真を撮ってくるSo-net、“カメラ機能”を追加した「PostPet V3」のアップデータ■URL
「Ver.3.3」と呼ばれる今回のアップデータでは、数種の新機能を追加している。まず「カメラアクセサリ」では、ペットにカメラ付き携帯電話のアクセサリーを持たせることで、ペットがおつかい先(メール送信先)の写真を撮影し、ひみつ日記に写真を添付する機能を提供する。ペットやおつかい先によって撮ってくる写真は変化するという。カメラはPostPet V3ユーザー向けコンテンツ「PostPet V3+ BAZAAR」内から無料で入手できる。 PostPet V3とネットワークを連動して行なう「V3+サービス」関連の機能も強化している。まずアドレス帳的な機能を提供する「おともだち帳」では、「V3+サーバー」に接続している時の相手の状態を表示したり、おともだち帳からチャットに誘う、親密度を設定するなどの機能を追加した。またSMTP認証を強化したほか、不要になったアイテムを入れておくと、冒険に来たペットが欲しいものを持って帰る「リサイクルボックス」機能も追加している。 なおペットがオンラインの友人を勝手に選んで出かける「冒険」機能や、おつかいに来たペットが遊ぶ「遊具(家具)」機能は今回のアップデータでは提供されず、次のアップデート時に実装する予定という。 Ver.3.3へのアップデートは、PostPet V3のオートアップデート機能を利用して行なう。具体的には、PostPet V3を起動し、「設定」タブ→「その他」→「オートアップデート機能を有効にする」にチェックを入れる。その後はメールチェックなどでインターネットに接続した際に、自動でアップデートが行なわれる。何らかの理由でソフトが起動できない場合は、PostPet V3のアプリケーションフォルダ内の「ipatcher.exe」(Macintoshの場合は「ipatcher」)というファイルをダブルクリックし、手動でのアップデートも可能となっている。 ◎関連記事 (2003/7/9) [Reported by aoki-m@impress.co.jp] |
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