【2008/02/14】
■ 営業再開したばかり「赤福」本店周辺の様子を伝えるフラッシュ
去年の夏にお伊勢参りをしたばかりだったから、その直後に、伊勢の名物「赤福」の製造日偽装が発覚したことに筆者は驚いてしまった。赤福本店の縁側で五十鈴川を眺めながら赤福もちをいただくのも、あれで最初で最後かと一時期は思っていたんだけれど、どうやら無事に復活となったようだ。「イイ・アクセス」からのリンクで知ったのだけれど、「AZ FLASH」で「赤福を買いにいってきた」と題したフラッシュムービーを公開中だ。2月11日の本店や伊勢神宮の様子を伝えている。6日に営業再開した直後の3連休ということもあって、すさまじい数の客が並んでいるのがわかる。これだけ盛況なら、またお伊勢参りしたときにも赤福もちが食べられそうだ。
めたるまん(山崎一幸)
■ ダウンロード違法化阻止アピールする動画がニコ動で高アクセス
インターネットで違法にコピーされた著作物をダウンロードする行為を違法化する動きがある。文化庁も「違法複製物や違法配信からのダウンロード行為を違法化することはやむを得ない」との見解だ。違法音楽配信サイトからのダウンロードを違法化することだけでも早急に法改正すべき、との強い要望も権利者団体から出ている。ジャーナリストの津田大介さんによれば、たとえ法律が改正されても、違法物のダウンロードがすべて触法するわけではないようなんだけれど、今までのように気楽な気分でWebサイトをクリックできる時代は終わってしまいそうだ。「ニコニコ動画」に13日、「ダウンロード違法化 絶対阻止」と題した動画が投稿された。ダウンロード違法化の問題点をニコニコ動画の1ユーザーの視点でまとめたテキスト、これだけのシンプルな画像が、約26分にわたって続く。説明文には「ちょっとした種火にでもなれば、と思ってうpしました」とある。丸1日で10万件を優に超えるアクセスが集まっているから、「種火」としては十分機能しているようだ。
めたるまん(山崎一幸)
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