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■URL
http://www.metscorp.co.jp/
http://www.tse.or.jp/mothers/
http://www.tse.or.jp/news/release/article/200002/mets0210.pdf （売買の取扱）
グラフィックや宛名印字などソフトウェアの開発・販売を手掛けるメッツ（コード4744）が18日、東証の新興企業向け証券市場マザーズに新規上場した。マザーズの上場企業はこれで3社目。
公募価格700万円に対し取引開始直後は730万円の買い気配で寄り付かず、その後も気配を切り上げていき、結局公募価格のちょうど2倍にあたる1,400万円の買い気配で終了して初値はつかなかった。大引けでは約1,400株の買い注文に対し、売り注文は70株程度。
初値がいつつくか注目されるが、マザーズ銘柄では昨年12月22日に上場したインターネット総研（4741）の初値は上場から3営業日後の28日に5,300万円（公募価額1,170万円に対し4.5倍）がつき、リキッドオーディオ（4740）の初値は翌営業日の24日に610万円（公募価格300万円に対し2倍）がついた。
市場では、リキッドと同様に早い段階で初値がつくのではないかとみる向きが多い。なお、マザーズ上場4社目はホスティングサービスのクレイフィッシュ（4747）で3月10日に上場予定。同社は米国Nasdaqにも3月8日に上場する予定になっている。
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(2000/2/18)
[Reported by betsui@impress.co.jp]