【トラブル】

米Microsoft、26日にもサービス拒否攻撃~4日連続の接続障害

■URL
http://www.microsoft.com/presspass/press/2001/Jan01/01-26DevenutiPR.asp

 米Microsoftは26日、米太平洋時間10時15分前後に再度「サービス拒否(DoS)」攻撃を受けて、接続障害が発生したことを明らかにした。これにより、同社Webサイトへの接続が2度に渡り15分間ずつ、断続的に接続困難な状況に陥った。同社は「顧客にご迷惑をかけて申し訳ない」との謝罪を発表。この攻撃に対して緊急対策を施し、同日午後12時半には全サイトが正常状態に復旧したとしている。

 今回の攻撃は前日の攻撃と同様、同社ネットワークのルーターに大量の要求を送り込むことで、Webサイトへの正当な接続を妨害したもの。同社は、この攻撃はいかなるMicrosoft製品のセキュリティや信頼性とも関係ないと強調。実際、Microsoft製品は攻撃の標的とされず、侵入も試みられていない。同社製品上で稼働しているWebサーバーやインターネットサービスは、障害発生時にも正常に稼働していたと説明している。

 同社のサイトは23日夜から24日午前にかけてはルーターの設定ミスのため、25日にはサービス拒否攻撃を受けて接続障害が発生しており、26日で4日連続の障害発生となる。同社はこれらの教訓を生かし、ネットワークアーキテクチャを変更して、信頼性や可用性を向上すると述べている。

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(2001/1/29)

[Reported by hiro@nakajima-gumi.net]


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