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【年末企画】

INTERNET Watchが選ぶ2001年の120大ニュース［その10］

1ch.tv、Operaなど“対抗馬”が続々と登場！　しかし……
～10月の10大ニュース～

1

 1ch.tv、DoS攻撃を受け被害届を警視庁に提出（22日）

2

 西和彦氏、“人にやさしい”掲示板「1ch.tv」をプロデュース（4日）

3

 軽量ブラウザーの「Opera」が日本語版を来月末頃にリリース（21日）

4

 米Microsoft、「MSN.com」へのブラウザー締め出しで謝罪のコメント（30日）

5

 MSNがリニューアル、専用ブラウザー「MSN Explorer」を提供開始 （9日）

6

 米Netscapeがブラウザーの新版「Netscape 6.2」を公開（31日）

7

 オープンソースブラウザー「Mozilla 1.0」の発表迫る（18日）

8

 NTT東日本、「フレッツ・ADSL」に8Mbpsメニュー（25日）

9

 米Googleが創業以来初めてトップページのデザインを変更（3日）

10

 米Symantecのアンチウィルスソフトにセキュリティーホール（12日）
　まず、巨大掲示板「2ちゃんねる」に対して疑問を持った西和彦氏は「1ch.tv」を設立。ブラウザーではIEに対抗すべく「Mozilla1.0」と「Opera日本語版」を発表、Netscapeも「6.2」を公開した。またADSLでは、NTTが他社の8MbpsADSLサービスに対抗するためフレッツ・ADSLの8Mbps化を発表した。
　しかし、これらの対抗馬は軒並み苦戦を強いられている。1ch.tvはまだまだ有料化モデルが確立しない。Opera日本語版の登場は延期。フレッツ・ADSLはスタートが遅かったため他社にシェアを奪われる格好となった。

(2001/12/26)

[Reported by adachi@impress.co.jp]

　

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ウォッチ編集部INTERNET Watch担当internet-watch-info@impress.co.jp