【ドメイン】

RealNamesが廃業しても日本語ドメインは大丈夫
~JDNAがコメント~

■URL
http://www.jdna.jp/

 日本語ドメイン名協会(JDNA)は15日、「日本語ドメイン名とRealNames社廃業の関係について」という文書を発表、「RealNames社の廃業が日本語ドメイン名に一切の影響を与えない」ことをアピールした。

 今週はじめ米RealNamesの営業停止が報道されてから、JDNAには「日本語ドメイン名は大丈夫なのか?」という質問が寄せられるようになったという。これは、標準化待ちの状態にある.COMや汎用JPなどの多言語ドメイン名を暫定的にウェブアクセスに利用できるようにするために、米VeriSignや日本レジストリサービスがRealNamesのキーワードサービスと連携していたことによる勘違いが原因のようだ。

 これに対してJDNAでは、キーワードサービスとドメイン名システムがまったく独立したものであると説明。日本語を含む多言語ドメイン名については、実用化に向けて標準化が進捗していると強調している。

 とはいえ、暫定的な手段だったにせよ、RealNamesとの連携によりIE5上で提供されていた日本語ドメイン名によるウェブアクセス機能が営業停止により終了してしまうことが予想される。多言語ドメイン名の標準化完了とアプリケーション側の対応促進を、さらに急がねばならない状況になってきたと言える。

◎関連記事
“インターネットキーワード”の米RealNamesが営業を停止
米VeriSign、独自の方法で多言語ドメイン名を実現
IE5で“日本語JPドメイン名”のウェブアクセスが可能に

(2002/5/15)

[Reported by nagasawa@impress.co.jp]

ほかの記事はこちらから

INTERNET Watch編集部internet-watch-info@impress.co.jp
Copyright (c) 2002 impress corporation All rights reserved.