イベントレポート

CEATEC JAPAN 2013

東芝「レグザ」クラウドサービス、SNS連携や家電連携などの新機能

 「CEATEC JAPAN 2013」の東芝のブースでは、液晶テレビ「レグザ」シリーズの最新モデルとして、11月発売予定の「Z8」「J8」シリーズや、4K対応モデル「Z8X」シリーズを展示し、レグザのクラウドサービス「TimeOn」の新機能を紹介している。

東芝の展示ブース

 「TimeOn」は、レグザのZ8X/Z8/J8/Z7/J7シリーズで利用できるネット連携サービス。ブースでは11月上旬にサービス開始を予定している「SNS TV」「TVスタイル for Facebook」「家電コンシェルジュ」などを紹介している。

 「SNS TV」サービスは、テレビ画面で番組を見ながら視聴中のチャンネルに関連したツイートを閲覧したり、Twitterの盛り上がりをグラフで確認できるサービス。グラフやタイムラインから、話題になっているチャンネルに切り替えることもできる。

 「TVスタイル for Facebook」は、テレビの大画面を活用してFacebookを利用できるサービス。タイムラインやニュースフィードの閲覧が可能で、テレビの特性を活かして写真を中心にしたレイアウトとなっている。

 「家電コンシェルジュ」は、東芝のスマート家電(冷蔵庫、ランドリー、エアコン、シーリングライト)と連携するサービス。家電とはECHONET Liteで接続し、エアコンやシーリングライトのオン/オフ、使用状況の確認などがテレビ画面から行える。

TimeOnの新サービス
TimeOnのトップ画面
Twitterと連携する「SNS TV」
Facebookと連携する「TVスタイル for Facebook」
家電コンシェルジュ
テレビとスマート家電が連携する

(三柳 英樹)