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Windows 7で無線LAN親機・子機機能を同時利用できる11n対応USBアダプター「WLI-UC-GNM2S」

 株式会社バッファローは、親機・子機同時モードに対応するIEEE 802.11n/g/b無線LANアダプター「WLI-UC-GNM2S」を5月下旬以降に出荷開始する。価格は1360円(税別)。

 WLI-UC-GNM2Sは、Windows 7搭載PCに装着して無線LAN子機として使用できる上、同時に無線LAN親機としても使用できる「同時モード」に対応するUSB 2.0接続の無線LANアダプター。例えば、外出時に公衆無線LANや宿泊先のインターネットサービスを利用する際に、本製品を装着したPCを無線LAN親機とし、ゲーム機やスマートフォンなどを子機として無線LAN接続してインターネットを利用できる。なお、Windows 10/8.1では子機機能のみを利用できる。

 PC装着時の飛び出し部分が8mmというコンパクトサイズも特徴。本体サイズは約16×9×20mm(幅×奥行×高さ)、重さは約3g。IEEE 802.11n接続時の最大通信速度は150Mbpsで、AOSSによる接続設定やWPA2-PSK暗号化にも対応する。

【お詫びと訂正 2017年5月15日 12:30】
 記事初出時、Windows 10/8.1で親機機能を利用できる旨、記載しておりましたが、誤りでした。お詫びして訂正いたします。

 誤:Windows 10/8.1では親機機能と子機機能をそれぞれ単独で利用できるが、同時利用や切り替え利用には対応しない。
 正:Windows 10/8.1では子機機能のみを利用できる。